Huluから新しく登場した日本初配信の『NY ガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』の感想
新世代のガールズドラマ!Huluから2018年12月7日に配信が開始された『NY ガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』の紹介と観てみた感想をお伝えします!
- あらすじ
- 主な登場人物
- 観てみた感想
1. あらすじ
世界的な女性誌コスモポリタンの元編集長ジョアンナ・コールズの半生を元に描かれる。ニューヨークを舞台に20代のジェーン、サットン、キャットの親友3人組が人気雑誌スカーレット社で働き、仕事や私生活で奮闘&成長する物語。現代らしい様々な悩みや問題に立ち向かいながら成長していく。ニューヨークのオシャレな街並みを背景に描かれる現代的で面白く誰もが楽しめるストーリー。
2. 主な登場人物
では、詳しく紹介していきます!
1人目 ジェーン(写真:一番右)acted by Katherine Mari Stevens (age26)
この物語の主人公。スカーレット社でライターとして昇進し、セクシュアリティな悩みや仕事の悩みに立ち向かっていく。強気で真面目な性格。
2人目 サットン(写真:真ん中)acted by Meghann Alexandra Fahy (age28)
スカーレット社でファッションアシスタントを努める。同じスカーレット社で働く上司のリチャードとは社内恋愛をしているもそのことは社内では秘密。
3人目 キャット(写真:一番左)acted by Aisha Dee (age25)
スカーレット社でソーシャルメディアディレクターを努める。レズビアンであり、イスラム出身のアディーナと恋仲になっていく。
4人目 ジャクリーン acted by Melora Diane Hardin (age51)
スカーレット社の編集長で、3人の上司にあたる。個性的でクセがありながらも、大胆で正確なアドバイスにより3人の成長に欠かせない役割となっている。
3. 観てみた感想
ゴッシップガールとまでは行きませんが、ニューヨークを舞台にしているのでどこを写しても高級感、清潔感が漂います。『Sex And The City』 と『プラダを着た悪魔』を足して2で割ったような作品です。この二つの作品やゴシップガールが好きな方やニューヨークを舞台にした映画が好きな方は絶対に気に入ると思います。
恋愛や仕事だけではなく、セクシュアリティやアイデンティティなど現代の社会問題に沿った内容となっており非常に理解しやすく、強く心に訴えられるストーリーです。たくさんの悩みを抱える10代、20代の若い方にとっては、内面の葛藤にも真正面から向き合ってくれる内容となっているので、共感できるものばかりです。
プラダを着た悪魔でメリル・ストリープが演じたミランダ編集長は厳しいイメージでしたが、NYガールズ・ダイアリーでのジャクリーン編集長はミランダ編集長よりもずっと優しいイメージです。女性が抱える多くの複雑な悩みを的確に指摘し、解決の手助けをしていこうとする編集長です。
なんといってもニューヨークの街並みが本当にオシャレで、あんな素敵な街で働けるなんて羨ましい!なんて思ってしまうほどです。
そしてファッションも文句なしの素敵さ!ファッションだけではなくて、社内や家のインテリアも、ものすごくオシャレなんです。
そしてなんと!Hulu Japanさんによると、NYガールズ・ダイアリーの勢いは、2018年スタートのすべてのHuluプレミア作品で1,2位を争う人気ぶりだそうです。すでにシーズン3の制作も決まっています。
Huluでは毎週金曜に新しいエピソードが公開されるので、毎週金曜に楽しみが増えますね^^
これからさらなる注目が期待される『NYガールズ・ダイアリー』
憧れのNYで仕事をする世界に浸ってみませんか?